車両部「COOKGEAR」通信Vol.31　クイックデリバリーリノベーション製作（前半）　キッチンカー製作実績紹介

車両部「COOKGEAR」通信Vol.31

こんにちは、COOK GEARの奥土居です。

今回は、今は珍しくなってきた「クイックデリバリー」という車両について紹介します。
じつはこの車、僕が個人的にとても大好きなクルマの１つです。そんなえこひいきも混ぜつつ、紹介を進めていきます。

■クイックデリバリーについて
1985年から2000年までトヨタから製造された車両。
主に荷物を運ぶ役割に使用されることが多く、年式も古いうえにキッチンカーベースとしても人気があるため、なかなか世の中に出回りづらくなっています。

■クイックデリバリーならではの魅力
クイックデリバリー100と呼ばれるこの車両、荷室の内寸は長さ2,290、幅1,510、高さ1,735(mm)と決して大きくはありません。2024年現在では、タウンエースベースのキッチンカーと同等といったところでしょうか。1.5tトラックと比較すると長さが700mm近く短くなっております。

でも大きさではないんです。

このクルマの魅力は、今の日本車にはないカクカクした形、丸目のヘッドライト、そしてどこかアメ車のような佇まい。無骨でかっこいいのに可愛らしさも併せ持つ。ほかにはないオリジナリティあふれる見た目が最大の魅力と言えます。

淹れたてコーヒーのトラックも良し。搾りたてフレッシュジュースのトラックも良し。ハンバーガー？ホットサンド？あえてのおむすびなどもありかもしれません。
とにかく、こだわりを表現したい方に乗っていただきたい１台です。

■じつは賢いお買い物？
「こだわりの車両でキッチンカーがやりたい」「海外産のバンやバスを検討している」そんな方にこそおすすめなのが、じつはこのクイックデリバリー。

見た目はまるで海外の車みたいなクイックデリバリーですが、ベースは国産のトラックやバンになります。つまり、整備に必要なパーツがべらぼうに高くて驚愕する…という、外国車ならではのリスクは回避できそうです。

「他人とかぶりたくない！」「会場に搬入した時点で周囲と差を作りたい！」「でも致命的な出費は避けたい！」

そんなわがままな方向けの１台です。

そんなクイックデリバリーのキッチンカーベース車両を仕入れましたので、完璧に仕上げて世に送り出してやろうと考えております。
販売車両として店頭に並ぶまで、ぜひ楽しみにお待ちください。

また、作業が進行した報告をさせていただこうと思います。

それでは、よりよいキッチンカーライフを！！

COOKGEARならではのこだわりを詰め込んだ1台を、ぜひお楽しみにお待ちください！

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COOKGEARは、さまざまな車両、あらゆる現場を知る「キッチンカー製作」「キッチンカーレンタル」のプロフェッショナル。

どんな車が使いやすいのか

どんな内装が使いやすいのか

どんな設備が使いやすいのか

身をもって経験することで、その知恵を蓄えてきました。そこから生まれたのがCOOKGEARによるキッチンカーのハイスタンダードモデル。

替えがきかないパートナーだからこそ、本当に使いやすく快適で上質なキッチンカーをお届けするとともに、その後のアフターフォローも大切にしています。

車両そのものは、車屋さんならつくれます。でも、彼らはつくったことはあっても使ったことはありません。
多くの出店現場、多くのキッチンカーを見てきているCOOKGEARだからこそ、「いまお使いのキッチンカーのメリットとデメリット」、「キッチンカーオーナー様が大切にしたい世界観」、「想定している現場にふさわしい仕様」もわかります。

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こちらのページでは、キッチンカーを始めたい・新しくキッチンカー車両を購入したい方必見の「すぐに購入できる車両」の紹介のほか、COOKGEARの強み、実績、製作やレンタルの流れなどを詳しくお伝えしています。

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