
キッチンカーコラム 【2026年4月最新版】全国の許可取得をわかりやすく解説:営業許可MAPあり
2026年4月15日 水曜日
キッチンカー(移動販売)で営業するためには、保健所による営業許可の取得が必須です。しかし実際には、「どこで許可を取ればいいのか分からない」「地域ごとにルールが違う」といった課題に直面する方も多いのではないでしょうか。
このコラムでは、キッチンカー営業における営業許可の基本と課題、そして全国の状況をひと目で確認できる「営業許可MAP」について解説します。
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\\【2026年4月最新版】営業許可取得MAP//
*2026年4月現在の情報です。変更されている場合がありますのでご注意ください。
*「一円」と記述してある地域は、エリア内のどの自治体の保健所でも申請可能です。
*詳細については、かならず各地域の保健所にお問い合わせください。
*このMAPの著作権は、株式会社メルカート(東海移動販売車組合・関西移動販売車組合)にあります。
*無断転載禁止。使用する際は「Ⓒ株式会社メルカート」を記載してください。
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キッチンカー営業には営業許可が必要
キッチンカーで食品を提供する場合、各地域の保健所が定める基準を満たしたうえで、営業許可を取得する必要があります。これは、「食品衛生の確保」「安全な飲食提供」を目的とした制度です。
現在、キッチンカー営業において大きな課題となっているのが、営業許可の「地域ごとの違い」です。キッチンカーは、出店する地域ごとにそれぞれの保健所へ営業許可申請が必要となる場合があります。
さらに、自治体や保健所によって設備や仕様の基準が異なるケースも多く、「A市ではOKだった設備がB市ではNGになる」といったことも珍しくありません。
この仕組みにより、現場では以下のような負担が発生しています。
・地域ごとに車両設備の調整が必要
・固定設備の変更が困難
・申請費用が都度発生
・出店機会の制限
キッチンカー事業者にとって、時間的・金銭的なコストが大きな課題となっています。
こうした課題を踏まえ、東海移動販売車組合・関西移動販売車組合では、全国の営業許可の状況をまとめたMAPを作成しました。
このMAPでは、
・一円で対応可能なエリア
・自治体単位での申請が必要な地域
などを、ひと目で確認することができます。
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営業許可の統一を目指す取り組み
東海移動販売車組合・関西移動販売車組合では、キッチンカー業界の発展に向けて、
・営業許可の統一
・保健所ごとの基準統一
の実現を目指しています。もしこれが実現すれば、
・キッチンカー事業の参入ハードル低下
・地域イベントの活性化
・出店機会の拡大
・消費促進
・災害時の広域支援が可能
・被災地域への迅速な食事提供
・地域間連携の強化
といった、大きな価値が生まれます。
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最新情報|営業許可の動き(2026年)
営業許可の統一は、徐々に進んでいます。前回公開したMAPから、以下の更新が確認できました。
キッチンカー営業許可の理解が出店成功のカギ
キッチンカーで営業するためには、営業許可の理解と適切な取得が不可欠です。一方で、現状の制度には地域差という課題があり、事業者にとって大きな負担となっています。
今回ご紹介した営業許可MAPを活用し、どこで・どのように許可を取得すべきかを把握することで、よりスムーズな出店計画が可能になります。
キッチンカー業界のさらなる発展に向けて、営業許可の統一という動きにもぜひご注目ください。
まずはお気軽にお問い合わせください