キッチンカーコラム 車両部「COOKGEAR」通信Vol.32 キッチンカー 機材修繕・清掃について
2024年6月27日 木曜日
車両部「COOKGEAR」通信Vol.32
こんにちは、COOKGEARの奥土居です。
今回はキッチンカーに載っている機材の修繕や清掃について紹介します。
弊社では、キッチンカーレンタル用のほかにも自社ブランド出店(MORY'S 1POUND STEAK)用の機材など、幅広くたくさんの機材を保有しています。
なかには使用中に破損してしまったり、経年劣化によって本来のパフォーマンスが損なわれている機材が出てくることもあります。そんな機材たちを蘇らせるのもCOOKGEARのお仕事のひとつ。
今回は電気フライヤーとガスグリドルの2つを修繕・清掃しました。
こちらの電気フライヤーは配線が焼き切れています。使用中に高温の環境に触れてしまったのでしょう。
このままでは断線した部分からの漏電などが心配です。
変形した箇所を切断し外側の被覆を同じ分カット、はんだを用いて結合し、防水用のカバーをかけて完了です。
このように電源が断線してしまっていても「壊れた」と捨ててしまうのはもったいないです。
まだまだ活躍してくれる機材たちを直してしっかり使ってあげましょう。
次にガスグリドルです。
こちらは、ガスの噴出口の多数空いた管の根元にガス調整コックがあり、それを開けた後にチャッカマンなどで点火するタイプのグリドルですが、その管の1本から出る炎が弱かったり、立ち消えてしまうという症状があり、本体を分解して清掃しました。
管の中からは大量のススや錆が出てきて驚きました。その後は周辺の部材の清掃を行い、点火確認を行って完了です。
ガス漏れや不完全燃焼のきっかけにもなりかねないので、定期的なメンテナンスを行いたいところです。
このように事例を2つ紹介しましたが、これらは工具や知識がない方が行うと危険を伴う場合があります。誤ったメンテナンスや清掃は思わぬ事故に繋がりかねません。
お困りのことがあればぜひ、お気軽にCOOKGEARまでお問合せください。
それでは、よいキッチンカーライフを。
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COOKGEARは、さまざまな車両、あらゆる現場を知る「キッチンカー製作」「キッチンカーレンタル」のプロフェッショナル。
どんな車が使いやすいのか
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どんな設備が使いやすいのか
身をもって経験することで、その知恵を蓄えてきました。そこから生まれたのがCOOKGEARによるキッチンカーのハイスタンダードモデル。
替えがきかないパートナーだからこそ、本当に使いやすく快適で上質なキッチンカーをお届けするとともに、その後のアフターフォローも大切にしています。
車両そのものは、車屋さんならつくれます。でも、彼らはつくったことはあっても使ったことはありません。
多くの出店現場、多くのキッチンカーを見てきているCOOKGEARだからこそ、「いまお使いのキッチンカーのメリットとデメリット」、「キッチンカーオーナー様が大切にしたい世界観」、「想定している現場にふさわしい仕様」もわかります。
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