キッチンカーで働いている人びとの
素顔に迫る「キッチンカーな人びと」。
キッチンカーの酸いも甘いもかみ分けた（！？）
オーナーの皆さまから
貴重なお話を伺う
東海移動販売車組合ならではの
コーナーです☆
今回ご登場いただくのは、
平日に本業をこなしながらも
週末にガンガン活躍されている
【Tommy’s Burrito】さん！
思いつきを行動に。
そのスピードと実行力で
多くの人に美味しい「ブリトー」を
届けています(*^^*)
★☆★キッチンカーな人びと【Tommy’s Burrito】編★☆★
↑ キリリと男前☆【Tommy’s Burrito】オーナーの千賀さん。
――どうしてキッチンカーを始めようと思ったんですか？
初めは本当に思いつきなんですよ。
「イベントって、お金が動くよなあ」
「そうだ、キッチンカーっていう手があるな」
そう思って「面白いと思わない？」と
友人に話してみたら、
K’s pitオーナーの憲太郎さんにつながって。
そこからご縁がどんどんつながって
今に至ります。
――平日は別のお仕事をされているんですよね。
18歳の頃から車の修理の仕事をしています。
そういう意味では「車」は僕にとって身近なもの。
だから「キッチンカー」という選択になったんでしょうね。
キッチンカーで開業したのが2010年夏。
気持ちは「キッチンカーが本業」ですよ（笑）。
――ご家族に反対されませんでしたか？
もちろん、家族は大反対。
でも、「俺がやるって決めたんだからやる！」と
押し通しました（笑）。
高校生になる息子も、現場に来て
実際に見て、
「こういうことしてるんだ」って
今では理解してくれてます。
友人みたいに本音で付き合ってますね。
――一週間のおおまかなスケジュールを教えてください。
月曜日から金曜日は仕事をして、
土日に出店しています。
仕入れは平日、仕事が終わってから
時間を見ながらやる感じですね。
――「お休み」がありませんね。
週末の出店が、僕にとってのストレス発散なんですよ。
自分が好きなことをやってるわけですから。
おかげで、心と体のバランスもバッチリ。
朝早い現場は確かにつらいですが（笑）
お客さんの「美味しい」が元気の源、
僕の原動力です。
そもそも人と話すのが好きですし、
どんなにくだらないことでも、
お客さんとのトークはやっぱり楽しいですしね。
――お店づくりで大切にしていることは何ですか？
「アメリカ」らしい雰囲気ですね。
車にもいろいろな仕掛けがしてあります。
自分の好きなものを
置いてるだけなんですけど（笑）。
でも、これがお客さんとの
話題につながることも多くて、
結果的に「トラップ」になってるな
と感じてます。
↑ アメリカ車「ダッジ・ラムバン」を改造☆
↑ 車の中も外も仕掛けがいっぱい！
↑ 千賀さんの「好き」が詰まっている。
――「ブリトー」の魅力は何ですか？
片手で持って食べられる「食べやすさ」と、
中身に入れる「具」の自由度ですね。
うちの看板商品の「コリアンBBQブリトー」や
「ケイジャンチキンブリトー」などもそうですが
同じ「ブリトー」でも、中身を変えることで
いろんな美味しさを楽しんでもらえるんです。
キッチンカーでやるなら
せっかくだから「目新しい商材を」という
思いもあって、ブリトーを販売しています。
↑ 小麦粉で作られた「トルティーヤ」に
具材をの乗せて巻くアメリカ料理・メキシコ料理
「ブリトー」は、その多彩さが◎。
――これからも続けられますか？
もちろん続けますよ！
皆さんにたくさん食べていただいて、
「ブリトー」の知名度を上げて、
いずれは【Tommy’s Burrito】が
ブリトーブームのきっかけ、
パイオニアになるのが目標です。
これからもどんどん出店していきますので
ぜひ、【Tommy’s Burrito】を
よろしくお願いいたします！
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素材にもこだわった
【Tommy’s Burrito】のブリトーは、
「ブリトーを初めて食べた！」という
お客さまにも大好評☆
どんどん新しいファンを
生み出しています(*^^*)
これからの【Tommy’s Burrito】にも
ぜひ！ご期待ください☆
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過去に紹介した
「キッチンカーな人びと」はコチラ☆
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第1回 キッチンカーな人びと【よごべぇ】編
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これからも
キッチンカーの魅力、
そこで働く皆さんの熱い思いをお伝えします！
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